日本山妙法寺としても知られるこの仏教寺院は1972年に建立されました。ダージリン中心街から10分ほど離れたハラパハルの丘にあります。日本の伝統的な建築様式を見せてくれるこの豪華な白い建物は、訪問者に心の安らぎを与え、瞑想することができる静かな場所を提供しています。

寺院に入ると、世界平和を希求する日本山妙法寺の創始者、藤井グルジの写真があります。彼は広島・長崎の悲劇を目撃したと言われています。グルジの称号はマハトマ・ガンジーから贈られました。寺院には、仏教との結びつきを示す仏像たちがあります。

祈りの時間(4:30AM~6:30AM、4:30PM~6:30PM)に訪れると、礼拝室に設置された巨大なドラムから聞こえる神聖な響きを直接感じることができるでしょう。

寺院の近くには、ダージリンで最も高い直立建造物である4つのブッダ像(座仏、寝仏、立仏、瞑想仏)をかたどった平和の塔があります。その礎石は1972年に藤井グルジによって建立され、ブッダの平和への希求と非暴力の教えを体現しています。

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