雪に覆われたヒマラヤの雄大な眺めとともに、緑豊かな茶畑が広がるバグドラは、真夏の休暇には理想的な場所です。ダージリン、シリグリ、シッキムに近く、ベンガル西部の多くの北部都市への主要な玄関口となっています。

観光の中心地として栄えていることとは別に、仏教の影響で、街は穏やかな雰囲気につつまれています。また、ドゥルガ・プジャやカリ・プジャなどの大規模な祭典が開催されるので、熱気と情熱がみなぎっており、文化の中心地としても栄えています。セボケスワリ・カリ寺院とサルガラ修道院は、バグドラで訪れる価値がある場所です。

町の近くを流れるティースタ川では、川下りもできます。バグドグラから上流へ向かう途中では、きらめくツモゴ湖を見ることもできます。

コロネーションブリッジからティースタ川の素晴らしい写真を撮ったり、スリャ・セン公園やマヂュバン公園の緑豊かな園内をのんびりと散策したりもできます。また、ウンラオ・シング・ボートクラブで落着いたボートに乗ったり、西ベンガル州のさまざまな植物やエキゾチックな花々を眺めることもできます。ダージリンからは約90kmです。

ダージリンの他の魅力