ヒマラヤ山脈の麓にある小さな町、カルサからは緑豊かな茶畑、丘陵、川や森が眺められます。ドゥアールへの玄関口としても知られており、ビンドゥー、ジャロン、パレンなど、ジャルダカ川河岸に位置する、他の重要な丘陵の中継地への拠点となっています。

町にはまた、ゴルマラ国立公園とチャプラマリ野生生物保護区があります。ゴルマラ国立公園には、193種の鳥類、7種のカメ、22種の爬虫類のほか、27種の魚類、さまざまな動植物が生息しています。この国立公園は、雄大なアジアサイの生息地としても有名です。

チャプラマリ野生生物保護区には、ハイエナ、ヒョウ、インドのキジ、ツグミ、シロハラカワセミ、コウノトリ、渡り鳥など、さまざまな動植物が生息しています。

野生動物の保護区の他に、チャルサの茶畑園を訪れることもでき、香り豊かな茶葉を摘んで家族や友人のお土産にすることができます。

ダージリンの他の魅力