インディラ・ガンディープラネタリウムへ行く

Surajkund公園にあるこの土星型の建物は、街の大きなシンボルとなっています。特殊効果で有名な、最先端の投影システムを誇るこのプラネタリウムは、子供から大人まで楽しめるスポットです。中でも見逃せないのは、月探査機チャンドラヤーンのミッションに参加する体験型宇宙ショーです。冥王星がなぜ太陽系の惑星から外されたのかを説明するだけではなく、様々な銀河構造や星雲の展示も行なっています。また、投影システムやデジタルサウンドでも知られています。また、身体障がい者向けの車椅子用のスロープも搭載しています。

インディラ・ガンディープラネタリウムは、ウッタル・プラデーシュ中の子供たちが、目の前に広がる銀河を見るためにここに遊びに来るため、週末と夏休みの間は特に混み合っています。週末(土日)に行われる最初のショーは英語で開設され、残りのショーはヒンディー語で行われます。身体障がい者の方の入場は無料で、その他の入場者はわずかな入場料がかかります。

インディラ・ガンディープラネタリウムへ行く

ククリール保護林を散策

Kkrail保安林は、絶滅危惧種のワニの保護と鹿公園で有名です。森林の日陰、そして緑豊かで涼しげな歩道は観光客にも人気です。この森林では、様々な鳥とブラックバック(インドカモシカ)の保護も行なっています。また、子供用の公園、食堂、休憩所があり、森の中でのピクニックを楽しむこともできます。リラックスして動物を眺めながら、ワニの生態について学んだり、絶滅の危機から動物を救うために行なわれている活動についても学んだりすることが出来ます。

Kukrail保安林は、1978年に絶滅危惧種のワニの繁殖を目的として設立されました。インド政府の環境森林省と協力し、ウッタル・プラデーシュ州森林局から資金提供を受理することになりました。これは、1975年時点でウッタル・プラデーシュ州に生存していたワニがわずか300頭のみであったこと、そしてそれらのワニのすべてがシャンバル川やその他の小さな川に生息していることが国際自然保護連合によって行われた研究の結果明らかになったからでした。絶滅危機に直面している動物たちを保護し、その数を増やすための対策を講じる必要性が正式に認識されたのです。 

ククリール保護林を散策

ワージド・アリー・シャー動物園で過ごす一日

29万平方メートル(29ヘクタール)の広大なエリアに広がる動物園は、ラクナウ動物園と呼ばれ、100種以上、1000匹もの動物を飼育しています。この動物園には、トラ、白虎、スナドリネコ、インドのオオカミ、ヒョウなどの肉食動物のほか、ハイブリッドライオンもいます。ナマケグマ、インドツキノワグマ、ジャッカル、キツネ、ジャングルキャットなどもいます。キリンやカバ、そして鹿などの草食動物も多種ここで飼育されています。フーロックテナガザルやアカゲザルなどの絶滅危惧種の霊長類もまた、この動物園で保護されています。これらの動物以外にも、白孔雀、九官鳥、インディアンインコなどの鳥類のほか、インドニシキヘビ、コブラ、クサリヘビ、クロコダイルなど、さまざまな種類の爬虫類も見られます。また、設備の整った水族館や多種多様のフクロウやヤマアラシを含む夜行性動物が飼育されている住処を探索することもできます。

この動物園では、子供たちをおもちゃの列車に乗せて公園を周る「Balレール」も有名です。また、人工湖でパドルボートを楽しむこともできます。見どころが満載のこの広い敷地内を周るための地球に優しいバッテリー駆動の車両が多数あります。

ワージド・アリー・シャー動物園で過ごす一日

ショッピング

ユニークで美しい手工芸品や手織り製品が並ぶ活気に溢れる店の数々。買い物客にとってこれほど嬉しいことはないでしょう。ラクナウのストリートショッピングには、チカン・カリ(インドの刺繍)、ジュエリー、そしてその他の手工芸品数々が並びます。100年の歴史を誇るHazratganiで、チカン刺繍が施されたアイテムや、ブランド物の服、カディ(手紡績および手織りの布)、装飾品、靴など思う存分買い物を楽しんでみてはいかがでしょう。この伝統的な市場と肩を並べるほど人気なのは、高級ショールーム、映画館、アウトレットです。

手工芸品や人工宝石がお好みなら、ナワーブ時代からあるラクナウで最も古い市場の1つであるAminabadへ向かいましょう。Aminabadでおすすめなのは、バングルを売るお店や市内で最大の化粧品市場の1つであるGadbadjhalaです。

ショッピング