セントメアリー教会

インドゴシック様式で建てられたセントメアリー教会は、市内で最も古いローマカトリック教会です。かつではハイデラバードの司教代理の権限のもとでの宗教的組織でもありました。教会の湾曲したアーチとバットレスは称賛されるに値します。内部には様々な聖人の為の祭壇があり、1901年にイタリアより持ち込まれた4つの鐘で飾られています。教会の中へ入ると、イエスを抱えた聖母マリアの巨大な像が出迎えます。バチカンはこの教会に「小聖堂」という称号を付与しました。これはカノン法に基づいてローマカトリック教会に与えられています。

セントメアリー教会

セントジョン・ザ・バプティスト教会

1813年に奉献された、セントジョン・ザ・バプティスト教会は、双子の都市といわれるハイデラバードとセクンドラバードの中でも最も古い教会です。ランサーズラインに駐留するイギリス兵の要求を満たすために設立されました。市内で最も人気のあるスピリチュアルな場所の一つであり、観光客はしばし立ち止まって美しい建築を鑑賞し、祭壇で礼拝をします。

オールセインツ教会

美しいピンクの外観と、色付いたガラスのアーチ状の窓が特徴のオールセインツ協会は、セクンドラバードの宿営地に移住したイギリス人によって1860年に建てられました。トリマルゲリーに位置し、イギリス軍の兵士が主に訪れました。今はタミル民族の英国国教会に改修されており、英語とタミル語でサービスを提供しています。教会には十字架にかかったキリストのいるステンドグラスの祭壇があります。

オールセインツ教会