シャンブー村に位置するサライ・ムガルは、現在「グランド・トランク・ロード」として知られている混雑した通商路の宿場町としてシェー・シャー・スリによって建設されました。ここは、時の皇帝の最も野心的な事業とされています。巨大な境内には2つの荘厳な門と2階建てのモスクがあります。すぐ外には、深い井戸とバラダリがあり、これらは行き交う旅行者のために開放されています。緑豊かで整然とした庭園は、訪問客が暑さをしのぐ休憩所となっており、くつろぐことができます。ここから立ち寄れるもう一つの遺産は、市郊外にある雄大なバハドゥルガル城です。ムガール帝国の皇帝アウランジェブの時代に、最初の入植者ナワブ・サイフ・カーンによって17世紀に建てられました。

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