カニャクマリから約2 km、カニャクマリ‐コヴァラム間沿いにあるこのウォーター・アミューズメント・パーク（別名サン・シティ－）は、ウォーター・スライド、シミュレート・レインダンス、波のプールなど、活気と健全な楽しみにあふれています。このインド初の海辺の遊園地は、2003年2月3日に一般公開されました。リラックスして楽しい時間を過ごすには最適な場所です。

モハンダス・カラムチャンド・ガンジーの亡骸が浸漬前に保管されていた街の文化的中心地、ガンジー記念館は必見です。この建物では、ガンジーの灰が置かれていた場所に太陽の光が正確に当たることが特徴的です。数千冊の書籍、雑誌、パンフレットとともに数多くの珍しい歴史的定期刊行物や古書を収蔵する図書館があります。記念館ではまた、国の父、カンジーの活動と生活に関する通信講座を開催し、修了書が学生に授与されています。

国の最南端に位置するサングトゥライビーチは、インドで最も清潔で落ち着いたビーチの１つです。海水温はぬるく、手つかずの白く美しい砂浜が広がっており、ビーチはリラックスでき、元気を回復させてくれる素晴らしい場所です。観光客は海で泳いだり、ビーチで日光浴も楽しめます。また、ビーチから有名なヴィヴェカーナンダー・ロック・メモリアルを見ることができます。

カンニヤークマリの郊外に位置し、魅惑的なティルパラップの滝は美しい光景を演出しています。この人工滝は15 ｍの高さを落下し、絵のように美しい緑の中に存在しています。手付かずの水がプールに集まり、子供たちに特に好まれて使われているので、子供連れでもあちこち歩き回ることができます。観光客は滝のそばでボートに乗ったり、楽しい午後を過ごすことができます。滝の入り口にあるシヴァ神の小さな寺院に向かうこともできます。

日の出、日没、月の出を眺め、カンニヤークマリへの旅の思い出を心に刻みください。満月の日には、月が昇るのと同時に太陽が沈む特別な光景をお楽しみください。4月のチトラ・プルニマでは、月と太陽の両方が同じ地平線上で向き合います。この信じられないような現象を見るために、手つかずの広大な海の中に浮かぶヴィヴェーカーナンダ岩に向かうこともできます。