カンサバッティ川とクマリ川の合流点にあるムカットマニプールはコルカタから約260kmのところにあります。街でも最高の自然スポットでゴージャスな貯水湖で有名です。静かな環境を誇るカンサバッティ貯水池は最高のピクニックスポットとなっています。緑の生い茂る環境にあり、夕日に照らされると壮大な眺めです。ムカットマニプールにはインド最大級のフィルダムもあります。

野生動物好きには最高のベサダハリ・ワイルドライフ自然保護区には、さまざまな植物や動物が生息しています。よく見られるのはアクシスジカ、ガビアル、ヤマアラシ、ジャッカル、ジャングルキャット、ハヌマンラングールなどです。鳥の種類も豊かで、パラキートや、タカ、バルビー、セグロカッコウなどが生息しています。保護区は70ヘクタールの広さがあり、有名なジュート生産センターに隣接しています。ベサダハリ・ワイルドライフ自然保護区は34号線のクリシュナ・ナガーから22km北にあります。

コルカタから190kmほどにあるこのビーチは静かな浅瀬に、7kmほどやさしい波の寄せるビーチで知られる人気の観光スポット。「東洋のブライトン」としても知られています。ここからは、付近のマンダーモニを訪れることもできます。東ミドナープル県にあり、北にあるベンガル湾の13kmのビーチは赤ガニで有名です。ここの波はディガよりも穏やかで、多くの人がインド最長のドライブのできるビーチだと言っています。

インド最古の公式な動物園であるこの歴史的動物園には様々な動物や、鳥、爬虫類がいます。人気の動物としては、ベンガルトラや、ホワイトタイガー、ライオン、キリン、シマウマ、ガラパゴスゾウガメ、ペリカン、キジを見ることができます。アルダブラゾウガメのアドワイタもいました。25歳を超えていたといわれ、2006年に死んでしまいました。

動物園はターミンジカの人工繁殖所でもあります。ギンケイや、エミュー、ヒクイドリ、ダチョウなど珍しい鳥も見られます。最近、トラは高さ10フィート、幅200フィートのガラスに囲われました。鳥については、750フィートの鳥小屋が建てられました。この有名な動物園には12月から1月の冬期に最も人が訪れます。