コルカタから約200kmのマーシダバードには豊かな文化や遺産があります。主な見どころには東インド会社のロバート・クライヴとベンガルのシラージュ・ウッダウラの間のプラッシーの戦いが行われた戦場があります。この地域は農業でも有名で、ここではおいしいマンゴーを買うこともできます。

マーシダバードはかつて18世紀にはベンガルのナワブ人の権力の中心地でした。1757年、シラージュ・ウッダウラがプラッシーの戦いで、英国領インド帝国の設計者として知られるクライヴに敗北しました。このせいで、権力は大英帝国の手に渡りました。マーシダバードには宮殿や、モスク、墓、庭園があります。ハザールドゥアリ宮殿や、ニザマット・イマンバラ、カトラ・マスジット、ニシルプル・ロイヤル・パレス(Nisirpur Royal Palace)、クシュ・バグ、カシム・バザーを訪れることもできます。

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