観光や釣り、長時間のドライブ、ピクニックなどの活動にぴったりの場所であるジョジンダー・ナガ―は、マッチヤル湖(Macchiyal Lake)やバッシパワーハウス(Bassi Power House)で知られています。同州のマンディ地区で3番目に大きな都市であるジョジンダー・ナガ―の名は、18世紀のマンディの王であるラジャ・ジョジンダー・セン(Raja Joginder Sen)にちなんでいます。アジアで水力発電所がここにだけ3基あるのは偶然ですが、そのために、この都市がパワーハウスと名付けられました。この地域は、ビル・ビリングで毎年開催されるパラグライディング祭でもよく知られています。様々な周遊旅行やトレッキングの起点地であるジョジンダー・ナガ―は、ジャコウジカやツキノワグマ、ニジキジなど多様な動物相の生息地であるナーグ野生動物自然保護区(Nargu Wildlife Sanctuary)への玄関口としてなっています。

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