ダボイ・タルカにある、サラスワティ川、ナルマダ川、オルサング川の合流地点には、寺院の町チャンドッドがあります。神聖な場所として有名で、ここのディップは特に聖なものと考えられています。ヴァドーダラーから約55kmのところにあるチャンドッドは、カシ・ヴィシュワナートとマハデフ寺院の本拠地でもあります。チャンドッドは、トリヴェニ・サンガム(3つの川の神聖な合流地点)のため、別名ダクシニ・プラヤグと呼ばれています。ナルマダのほとりには6軒の山小屋があります。これらはヒンドゥー教の伝統に従って死の儀式を行うために用いられます。そのうちの一つが、幅60フィート、64段のマルハラオです。インドールの女王アヒリヤ・バイ・ホルカールの義父にちなんで名付けられたこのガートは、聖なるツルシ(バジル)樹の下で発見されたといわれ、黄金で建てられています。他にもチャクラプ二、ヤマ、ハリジャン、カピェシュワール、スワルミなどが有名です。

ヴァドーダラのその他の魅力