地元の人にはテドケシュワラ寺院とも呼ばれるビンドラビン寺院は、スィルヴァーサー付近で最も観光客が訪れるスポットのひとつです。サカルトード川の川岸に位置する寺院はシヴァ神を信奉し、スィルヴァーサーの文化や伝統の中で特別な意義を持っています。完璧な絵画のような景色の中にある寺院は、高い木々に囲まれています。インドの伝統や文化を表す壁の複雑な彫刻でも有名です。寺院は文化プログラムを開催していることでも知られています。そこでは地元の人が寺院と関係がある民話についての舞踏を披露するのです。寺院の建物には3つのコテージがあり、観光客向けのレクリエーションエリアや簡易食堂となっています。寺院はスィルヴァーサーから18キロメートル、カンヴェルから2キロメートルの距離にあります。
