パラグライディングをすると、ガントクの緑豊かな景色を見ながらヒマラヤの鳥のように飛ぶ楽しみを満喫できます。操縦士が縦列飛行をしてくれます。つまり、訓練を受け、操縦の腕に正式なお墨付きをもらった操縦士が旅のお友をしてくれるということです。

ガントクでは、「標準飛行(Medium Fly)」と「高所飛行 (High Fly)」という主に2つの飛行形態が楽しめます。標準飛行は、ガントク近くのバリマン・ダラ(Baliman Dara)からスタートし、高度1300mから1400mを飛行し、新鮮な山の空気を吸い込み、ヒマラヤの白くなっている頂上を見渡すことができ、レジサン・スポーツ・ヴィレッジに降り立ちます。高所飛行は、ランカのレジサン村より高所にある、ガントクの近くのバルベリー・ダラからスタートします。この飛行では、高度2200mを飛行し、驚くほど素晴らしい景色に感動します。

バリマン・ダラやバルベリー・ダラは、東シッキム全体で2カ所しかない飛行開始が正式に認められている場所であり、両方の場所ともガントクから便利な場所に位置しています。