西ガーツ(西側山脈)に位置するUNESCO世界遺産に抱かれたマルダマライ寺院はコインバトーレ市の郊外にあります。ムルガン王の住まいと言われ、1200年の歴史のある寺院は小山の上に建っています。寺院に行くには一続きの長い階段を登ります。頂上部からは遮るもののない眺望を楽しめます。この丘は多数の薬学的ハーブの宝庫で、Ayurvedic医学に使われます。鳴り物で祝われるお祭りは二つあり、1月、2月のPoosam、11月、12月のThiru Karthigaiです。

近隣の他のアトラクションとしては、丘の麓にあるピラヤールあるいはガネッシャ王に捧げる寺院、Thaan Thondri Vinaayakarとこの地域に住んでいたと言われ、超能力を持つという聖人、シタールに捧げた洞窟寺院、Paambaatti Sitthar Kugaiがあります。

その他のコインバトールの魅力