タンジャーブルのすぐそばにあるムルガン神を祀るスワミマライ寺院は丘の上に建っています。60段の急な階段を上らないとたどり着けず、これはヒンドゥー暦の60年間を表しています。ムルガン神自身がこの地でかつてその父であるシヴァ神を崇めよとするプラナヤマ・マントラの意味を教えたという言い伝えがあります。スワミマライはムルガン神の6つの神聖な化身の1つであるとも信じられています。ムルガン神のパダイ・ヴェードゥラグ(陣営)としても知られます。シヴァ神の祠が丘の寺院の少し下にもあります。寺院を訪れるのは4月に開かれるテンプル・カー・フェスティバル(Temple Car Festival)や3月に開催されるパングニ・ウティラム祭り(Panguni Uthiram Festival)の時期がおすすめ。.

タンジャブールのその他の魅力