テズプルから約153km離れた遠い町ボンディラは、アルナーチャル・プラデーシュでも最高な観光地です。雪に覆われたヒマラヤ山脈や、緑豊かな風景、豊かな文化のおかげで、ボンディラは、北東部の美しい自然を散策したい人にとって人気の寄り道スポットになっています。ボンディア・ビュー・ポイント(Bomdila View Point)は壮大な西カメンの谷や雲に覆われたネチプ・パス(Nechipu Pass)を眺められる有名な場所です。ボンディラは美しいりんご園でも知られ、大勢の観光客が訪れています。ボンディアからは州で一番標高が高く、ミジ(Miji)や、モンパ、シェルドクペン、カワ(Khawa)、アカ(Aka)といった部族が多く住んでいるカンテとゴリチェン(Gorichen)をくっきり見ることができます。ほかの訪問すべき重要な場所は民族誌博物館やこのエリアの豊かな歴史を展示する様々なクラフトセンターです。

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