シムラー地区で2番目に高い山頂、標高約3,400メートルのハトゥは、街の外れにあります。観光客はその頂上に位置する、趣ある町ナルカンダを訪れることができます。この町は、スピティ渓谷やヒマーチャル・プラデーシュのもっと高い別のスポットへと向かう旅行客の、中継地点として役立っています。ナルカンダを象徴するハトゥ寺院は、女神カーリーの生まれ変わりであるマトゥ・マタを信奉しています。全て木材で作られている寺院は、この地域で非常に崇められています。また、ナルカンダにはリンゴ園で有名な18世紀のストークスファームもあります。寛大なストークス一家に無料でガイドをしてもらって、様々なリンゴや、主要な農業会社と共同で行われた実験などを見ることができるツアーに連れて行ってもらいましょう。ナルカンダはアウトドア愛好家が集まる場所としても人気が高まってきていて、トレッキング、スキー、その他の人気があるウィンタースポーツを体験することができます。

シムラーのその他の魅力