ポルバンダル郊外のバルダ・ヒルズの麓に位置するこの村には、ソーランキ王朝(940年~1244年)に建てられた壮大なナブラカ寺院を多くの人々が訪れます。州内で最も古く、かつ最大の寺院の1つで、スルヤ神を祀っています。美しい建築様式を誇り、建築費が当時の金額で9ラカ相当であったことからこの名が付けられました。グムリは重要な考古学的遺跡地であり、グジャラート州最大級の草原の井戸であるヴィキア・ヴァフもあります。グムリはまた、人気のトレッキング・スポットとしても有名になりました。ここでは、多種多様な花々、植物、鳥類、哺乳類、爬虫類が生息するすることで知られるバルダ・ヒルズ野生生物保護区をトレッキングすることが出来ます。グムリは、12世紀から13世紀にかけて、サウラシュトラのサンダヤ王朝とイェトワ王朝の繁栄した首都であったとされています。

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