パトナのガンジス川沿いにはいくつかのガート(川のステップ状の土手)がありますが、ガンジー・ガートは最も人気があります。インド自由闘争の最高指導者だったマハトマ・ガンジーの遺骨がこのガートからガンジス川に沈められたとされることからこの名が付きました。毎週末、このガートではイブニング・アルティ(ランプで行われる儀式)が行われます。サフラン色の僧衣をまとった僧侶たちが、祈りや歌とともにアルティを演奏します。アルティは、ほら貝を吹くことで開始されます。

ここでは、遊覧船も楽しめます。ビハール州観光開発公社(BSTDC)は、ここから川下り船のガンガ・ビハール号を運航しています。船上からアルティの儀式が執り行われる様子を見るのは、正に記憶に残る体験となるでしょう。.

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