マヒシャスラーマルディーニ洞穴寺院

マハーバリプラム・ヒルの南端にある、マヒシャスラーマルディーニ洞穴寺院は、壁に複雑な彫刻が施されていることで有名です。彫刻らの1つは、とぐろを巻いたヘビの帝王の(Adisesha)上で眠っているヴィシヌ卿を表します。もう一つの彫刻はデーモンMahishasuraと戦っている最中、ライオンの上で眠っている女神ドゥルガーを示しています。

これらの2つの彫刻は別として、寺院の中央の聖地にはMurugan卿の偶像がシバ卿と女神Parvatiの間に置かれています。

マヒシャスラーマルディーニ洞穴寺院

バラハ洞穴寺院

バラハ洞穴寺院は、ヴィシヌ卿、女神ラクシュミ、Trivikama卿(ヴィシヌ卿の5つ目の化身)と女神ドゥルガーの4つの見事な彫刻で有名です。

丘の頂上にあるこの寺院は、その世紀のVishwakarmasによって作られた彫刻作品のすばらしい一つである洗練された石窟の形があります。

バラハ洞穴寺院

トリムーチ洞穴寺院

トリルーチ寺院は3つの聖地からなる寺院です。そして、ヒンズー教の神聖な三位一体の神(ブラフマン卿、ヴィシヌ卿とシバ卿)をあがめる寺院でもあります。

マハーバリプラム・ヒルの北端に位置して、クリシュナのバターボールから少し離れたところにある、この洞穴寺院ではPallava王朝の建築物の壮麗さを目のあたりにすることができます。

トリムーチ洞穴寺院

ショア寺

ユネスコ世界遺産の一つ、ショア寺は、マハーバリプラムの近くで最古の、独立した寺院です。7世紀後半にできたこの寺はドラビダ人およびPallava王朝の建築術を完璧に表していて、ナラシンハバルマン2世(695-722)の下で造られました。同じ王の下、寺院は長い間とてもにぎわっていました。寺院の中には3つの聖所があります。二つはシバ卿に捧げたもので一つはヴィシュヌ卿に捧げるものです。ベンガル湾の海岸に立っているショア寺は、2004年の津波で無事だったただ1つの世界遺産です。(7つの世界遺産の内)たとえ寺院の彫刻の多くが時間とともにすたれたとしても、見事な彫刻の品質はまだまだ落ちぶれることはないでしょう。二つの塔があるショア寺は、石窟の優雅さを纏い堂々と立っていて、庭と古びてしまった宮廷らに囲まれています。他にもいくつかのより小さい聖地が、この巨大な建物を覆っている周辺にあります。

ショア寺

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