自由の闘士スバス・チャンドラ・ボースの実家に訪れれば、ユニークな体験ができます。ボースの父ジャナキース・ボースによって1909年に建てられた家は、かつて政治活動の中心地でした。ネタージは子供時代や、独立運動の際のほとんどの時間をここで過ごしたといわれています。家の中の、ネタージの人生を記録する品々のある展示品の多いミュージアムや図書館を訪れることもできます。ミュージアムは1961年に設立され、よく保存されています。ネタージが使った寝室はそのまま残され、さらに家宅捜索から逃れるためにネタージの使った階段や車も残っています。家は典型的なベンガル人家屋で、柱や大きな中庭があります。ネタージに関連する文書や、記事、写真を巡れば歴史を垣間見ることができます。

エルジン・ロードに建つ家は現在コルカタ行政会社に管理されています。

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