聖マザー・テレサが設立した神の愛の宣教師会(マザー・ハウス)はローマ・カトリック教会の宗教団体です。4500人ほどの信者は「シスター」と呼ばれ、施設では貧しい人への施しやスープのおふるまいとともに、ホームレスの子供たちのための学校もあります。この施設はマザー・テレサの家で、マザー・テレサを拝む信者たちのために改装されました。マザー・テレサの墓とともにその偉業を伝える写真や、品々、賞もここにはあります。サリーや、かばん、サンダルといったマザー・テレサの個人的な持ち物を見ることもできます。ここはマザー・テレサの人類への奉仕が始まった場所であり、終わった場所であるといわれています。マザー・テレサの作ったコミュニティは今もなお苦しむ人々を救うために活動しています。

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