マッタンチェリーでもかなり重要な寺院であるサーウマラ・デバスウォン寺院は、ヴェンカタチャラパシー(Venkatachalapathy)神を祀る寺院です。祭殿にはヴェンカタチャラパシー神と、その化身であるシュリデヴィとボーデヴィ(Bhoodevi)の偶像が両側に祀られています。ハヌマーン神や、ガネーシャ神、女神マハラクシュミー、ヴィシュヌ神の乗る神話上の鳥ガルーダなどを崇めることができます。たくさんのお祭りが開かれる11月と4月に寺院には多くの人が訪れます。寺院の庭にはヴィジャヤナガル国王で哲学者であったスワーミー・ヴィジャイェンドラ・テールタ(Swami Vijayendra Theertha)の像があります。神聖な槽もあります。特に、直径約4フィート、高さ6フィートの巨大な青銅の鈴に注目です。かつて、鈴の音は遠く離れていても聞こえたと言います。寺院は1559年に建立されました。

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