バクラ・ナンガル・ダム

サトレジ川に架かるバクラ・ナンガル・ダムは、アジアで2番目に高いダムで、その高さは約207 mに達します。この地域を旅するなら、この素晴らしい建造物を見に行く日を設ける必要があります。長さ518 m、幅9.1 mの巨大な構造で、その大きさには畏敬の念を抱かされます。ここは、この国で最も重要な2つの農業の州である、パンジャブとハリヤナのすべての農場の水源です。また、水力発電にも使用されます。ゴビンド・サガールと呼ばれるダムの貯水池の水容量は93.4億立方メートルです。長さ約88 km、幅は約8 kmです。実際のダムを訪れるには許可が必要ですが、貯水池は誰でも見ることが出来ます。

バクラ・ナンガル・ダム

サボテン園

植物の豪華な祭典とも言えるサボテン園は、独特でとても美しいです。よく設計されたこの庭園では、さまざまな種類のサボテンを見ることができ、美しい日の出と日没を楽しむことができます。

サボテン園

ピンジョール・ガーデン

ヤダビンドラ・ガーデンとも呼ばる美しいピンジョール・ガーデンは、ムガール様式で建てられました。この庭園は、17世紀にムガル帝国の皇帝アウランゼブから依頼された建築家、ナワブ・フィダル・カーンによって設計されました。庭園は約100エーカーの面積に広がり、その豊かな緑、さわやかな噴水、穏やかな水域で知られています。インドのテラスガーデニングの良い見本です。ここを訪れる場合は、庭園で毎年マンゴーフェスティバルが開催される、バイサキの収穫祭のある4月から6月にかけて訪れると良いでしょう。庭園には、小さな動物園、日本庭園、保育園、さまざまなピクニックスポットもあります。

ピンジョール・ガーデン

スクナ湖

インドで最も美しい人工湖の1つである、チャンディガルのスクナ湖は、国際的な中心地にある自然の楽園です。住民と観光客に人気のある観光地であるこの湖には、リラクゼーションとエンターテイメントの選択肢がいくつかあります。

ボート遊びが出来る施設があり、シカラは最新の最も魅力的な船です。ヨット施設もあります。多くの画家が湖を訪れるので、ご希望であれば自画像を描いてもらうことも出来ます。湖の周りには、街の建築家であるル・コルビュジエによるスケッチが多数展示されています。湖の周囲の遊歩道には、ジョギングトラックや座れる場所があります。。日没と日の出の時間は人気があり、湖に住むアヒルに餌をやる子供たちを見ることができます。冬には、湖にケワタガモ、コウノトリ、ツルなどの渡り鳥が集まります。

スクナ湖