マンサ寺院とチャンディ寺院はどちらも非常に人気があり、お互いにわずか10kmの距離にあるので、簡単に両方見ることが出来ます。チャンディ・マンディールは、力の女神であると信じられている女神チャンディに捧げられています。ここはシャクティピータ(女神サティの身体の一部が切り落とされた神殿)であり、そこからチャンディーガルの都市の名前が付けられています。9日間の聖なる祭典であるナヴラトリスの時期に、多くの来訪者がこの寺院に参拝しに来ます。

チャンディーガル・マンサ・デヴィ寺院は、市内から8 kmのパンチクラにあります。こちらも、マタ・マンサ・デヴィに捧げられたシャクティピータです。地元の伝説によると女神サティの頭がここに落ち、その結果、彼女に敬意を表してこの寺院が建てられました。マンサ・デヴィの敷地内には2つの寺院があります。本堂は1815年にマニマジラ(チャンディーガルの歴史的な町)の支配者によって設立されたと考えられていました。しかし、新しい寺院はパティアラのマハラジャのものと見なされています。寺院のすぐ隣には多数の薬用植物のある美しい庭園も作られ、来訪者はここでくつろぐことが出来ます。ナヴラトリのお祭りの際は、多くの人で溢れます。

シャンディガルのその他の魅力