カッチ湿地はインド最大の塩を含んだ湿地です。7,500平方キロメートルに広がるカッチ大湿地は、その銀色の風景で知られていますが、リトル・ラン(小湿地)は5,000平方メートル以上に広がり、野生動物や塩田で溢れています。後者には、インドで唯一のロバの生息地あるロバ保護区があり、サファリを楽しみに訪れる世界中の観光客を魅了しています。

11月から2月にかけて毎年開催されるラン・ウツァヴの際、カッチ湿地は輝かしい色彩や文化で満ち溢れます。陽気なパフォーマンスから、食べ物やアートの祝宴まで、このフェスティバルはあなたを楽しさの世界へといざないます。

近くにあるもう1つの見どころは、カラ・ドゥンガル、またの名はブラックヒルです。カッチ地方で最も標高が高く、砂漠の全景を一望できます。また、丘の頂上にある約400年前に作られたダッタトレーヤと呼ばれるヒンズー教の寺院を訪れることもできます。

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